株式会社クロコ | QUROCO, Inc.

Staff Blog

theoryandpath
2019.10.16

ご褒美のすすめ「休日ランチ」

こんにちは、クロコの木村です。

10月にはいり急に肌寒い毎日が続いています。この時期に「すっかり秋だなあ~」なんて思っているとあっという間に真冬になってしまいます。きっと「瞬間」という言葉の説明欄には秋から冬への期間とあっても違和感はないくらい。

テレビをつければもうすでにスタッドレスタイヤのCMでましゃ(福山雅治さん)が微笑みかけているのはそういう事です。皆さん、冬ごもりの準備はおはやめに済ませておきましょう。備えあれば憂いなしです!

何の予定もない休日の過ごし方

さて、みなさんは友人との約束や予定もないフリーな休日をどう過ごしていますか?

わたしの場合、何度寝かを繰り返したのちに遅めの起床をし、朝ご飯を兼任したランチを食すことが多いです。 その際の空腹度メーターはMAXを振り切っていて、「ぜったいに美味しいものを食べなきゃ気が済まない!!!!」とランチに対するハードルは上昇するばかりとなってしまいます。

今回は、そんなわがままプリンセスな食欲を必ず黙らせてくれると、わたしが個人的に絶対的信頼をよせている、仙台駅周辺のお店を紹介させていただこうと思います!

1.さふらんのハンバーグフライカレー

ハンバーグフライカレー(コーヒー・サラダ付き) 950円

定期的に食べたくなる温かくどこか懐かしい味

青葉区本町の錦町公園裏にある喫茶「さふらん」さん。

ご夫婦で営まれているこじんまりとしたレトロな店内には、カップルから親子連れなど様々な年代の人が訪れてきます。店内中にスパイスとコーヒーのいい香りが充満していて食欲を刺激してきます。

そんなさふらんさんで、わたしが必ず注文するメニューが「ハンバーグフライカレー」。 マイルドな舌触りのどこか懐かしさを感じる甘めの欧風カレーの上に存在感もりもりのハンバーグフライが鎮座しています。

魅惑の肉汁があふれるハンバーグフライ

「ハンバーグフライ?メンチカツでしょ?」と思ったそこのあなたへ、実際に食べてみたらハンバーグフライがハンバーグフライを名乗る理由がわかります。

ざっくざくの衣の中には肉汁たっぷりジューシーなハンバーグが詰まっています。これを初めて食べたときに、幸せをぎゅっと集めたらきっとハンバーグフライになるのだろうなと私は本気で思いました。

そもそもみんなが大好きなハンバーグをみんなが大好きな揚げ物にして美味しくないわけがないのですよね!(熱弁) 一見重たそうですが気づいたらペロッと食べてしまうほど、カレールーとの組み合わせが絶妙です。

ご夫婦の人柄が現れている優しい空間

食べ終わり、ほっとひと息ついたタイミングでセットのコーヒーが運ばれてくるのですが、いつもその際にお店の方がちょっとしたおしゃべりをしてくださり、食後の幸福度を爆上げしてくれます。

(この日は履いていたお気に入りの靴を褒めてくださいました!)

また、今回紹介したハンバーグフライのほかにもポークカレーやチキンカレー、また生姜焼き定食など食欲をそそるメニューがたくさんあります。

ノスタルジックな雰囲気と優しいご夫婦とスペシャルおいしいカレーに心もお腹も満たされる、休日ランチでカレーライスが食べたくなったらぜひここへ!なお店です。

喫茶さふらん
住所:宮城県仙台市青葉区本町2-12-25 大野ビル1F
電話番号:022-265-8875
営業時間:平日 11時30分~19時00分
土曜 11時30分~18時00分
日曜・祝日 11時30分~14時00分
※営業終了30分前にオーダーストップ

2.JAM CAFEのタコライス

JAM CAFE風タコライス(スープ付き)900円

こだわりの詰まった安定感のある美味しさ

勾当台公園のすぐ近く、一番町アーケード内にある「JAMCAFE」さん。

こちらの看板が目印!
人通りも店舗も多いのでお見逃しのないようお気をつけください。

細い階段を上がった先にある落ち着いた照明の店内は、一歩はいっただけで秘密基地を見つけたようなわくわく感に包まれます。インテリアや照明やBGMにも店主さまのこだわりが込められていて、各テーブル席のパーソナルスペースが守られた居心地の良い空間となっています。

そんなJAMCAFEさんでわたしがよく注文するメニューが「JAMCAFE風タコライス」です。様々なスパイスを感じさせるピリ辛な味付けのタコスミートと新鮮でシャキシャキな野菜と味の濃いチーズがやみつきになる味です。辛みの刺激が大好物のわたしはタバスコを足していただくことが多いのですが、足さなくても十分な辛みだと思います。

思い返せば、初めてこのタコライスを食べたのはわたしがまだ高校生のころで、その当時はまりすぎて何度も訪れていた記憶があります。その頃から変わらない安定の美味しさが保たれていて、食べる度に自分の居場所に帰ってきた気分になります。

「福を呼ぶフクロウカップ」

JAMCAFEさんは食器にもたくさんのこだわりがあり目で楽しむこともできます。わたしがひそかに楽しみにしているお気に入りの食器が、フクロウのデザインされたコーヒーカップです。

この日は自家製チャイを頼みました。シナモンLOVE。

個人的に「福を呼ぶフクロウカップ」と呼んで、このカップに出会えた日はいい日!と勝手にジンクスを作っていました。そう思った瞬間に幸せな気分になるので思いこみって大事だなとつくづく思いました。

みなさんもぜひお気に入りの食器を見つけるという楽しみ方とともに、こだわりたっぷりのメニューを楽しんでみてください。

JAM CAFE

住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-5-20 松葉屋ビル2階
電話番号:022-221-7210
Instagrum:https://www.instagram.com/jamcafe_jp/
Twitter:https://twitter.com/JAMCAFE_jp( @JAMCAFE_jp
営業時間:11時30分~22時00分
※21時00分にオーダーストップ

3.マカンのガパオライス

ガパオライス(サラダ、スープ付き)780円

アジア各国で暮らしていた店主ならではの本格的な味

地下鉄東西線、青葉通一番町駅からすぐ近くにあるアジア料理屋「Makan」さん。 細い路地に際立つアジアンテイストの外観が目をひきます。1階はカウンター席メインのこじんまりとした印象で、2階には団体さんも楽しめるテーブル席があります。

タイ料理やベトナム料理など様々なアジア料理がたのしめるMakanさんでわたしがいちばん好きなメニューがガパオライスです!ナンプラーとバジルが効いていて、大きめのパプリカや玉ねぎがごろごろと入っており食べ応え抜群です。またごはんは日本米とジャスミン米から自由に選べるのも特徴で、わたしは必ず香りの高いジャスミン米を選んでいます。

休日ランチの醍醐味 ランチビール!

このガパオライスに欠かせないお供がタイのシンハービールです。昼間からの飲酒が許される休日だからこそできる贅沢なランチ!スパイシーなガパオライスをのどごし柔らかなシンハービールで流し込む時の高揚感ったらないです。最高。

また単品料理も豊富なので複数名で行った場合には色んな料理をシェアして楽しむこともできます。本格的な味付けなので辛みが強めですが注文時に辛さ調節も可能です!

余談ですが、Makan店主のご出身が伊豆大島とのことで、伊豆大島で有名な盛若(もりわか)という麦焼酎が置いてあります。これがまた飲み口スッキリでアジアン料理のがつんとした味付けによく合います。

昼間からしっぽりお酒を楽しみたいときはぜひ訪れてみてください。

アジア料理 Makan

住所:宮城県仙台市青葉区一番町2丁目5-6
電話番号:022-268-1107
営業時間:平日17時00分~25時00分
土・日・祝日 12時00分~25時00分
定休日:水曜日

予定のない休日こそ、自分にご褒美をあげるチャンス

3件のおすすめランチ情報を紹介させていただきました。 気になるお店はありましたでしょうか?わたしはこの記事を書いていてまんまとお腹がすいてきてしまいました。

どのお店も今回紹介したメニュー以外に、個性が光るこだわりの逸品がたくさんありますので、ぜひ足を運んでいただき、お気に入りの休日ランチを見つけてみてください。

最後までご拝読いただきありがとうございました。

Have a nice day!

Author
木村 キムラ
生まれてこのかた小さな幸せ見つけるの上手屋さんを営んでいます。広報って所謂「推しの布教活動」と似てるのでは?と感じています。クロコのトップオタクを日々目指しクロコに愛着を持ってもらえる読み物をお届けします!