株式会社クロコ | QUROCO, Inc.

Staff Blog

theoryandpath
2023.10.19

働く人にフォーカス!上司と部下の”丁度良い”関係【社内対談vol.1】

こんにちは!

この度、クロコで働く人にフォーカスした対談企画がスタートしました!
その時々で選ばれたお二人に様々なことを聞いていきます。

進行はクロコのブログでおなじみのアズマヤです。
これを読めば、クロコのサイト情報を見ただけでは分からない社内の空気感が少し見えてくるかもしれません。

今回はクロコの評判管理事業でタッグを組んでいるサトウさん、タムラさんの対談です。
会話の中から上司と部下の丁度良い関係が見えてきました。

最後までどうぞよろしくお願いします!

サトウ:クロコの事業部全体と一部案件の責任者。
基本的にはクライアントの要望を元に現場スタッフに指示する役割を担っている。評判管理業務では管理窓口対応を担当。

タムラ:評判管理業務にて、掲示板や各SNSを巡回しクライアントに関連する口コミなどをピックアップしている。
現在は現場対応から緊急性が高い案件のクライアント報告など、多くの業務を担っている。

評判管理事業インターネットの様々な場所から、個人や企業に対する評判を収集しいち早くリスクを検知する。
調査結果を分析し、現状把握今後の行動選択に役立てられるクロコのサービス。
事業内には様々な業務があり、その中の一部業務がサトウとタムラの2名体制になってから1年半くらい経過している。

https://www.quroco.co.jp/r-management/
クロコHP(https://www.quroco.co.jp/)内 Business(事業内容)参照

お互いの印象は?

アズマヤ:今の業務を1年半くらいされているとのことですが、お二人で一緒の業務をやるのはこれが初ですよね。最初にこの二人で仕事をしますよ、ってなった時の印象ってありますか?

サトウ:立場上、総務で関わる事はあったのでそっちの印象が根本にあるのですが、タムラさんは好奇心旺盛アクティブな人だな、と。ただそういうタイプの人って割と飽きっぽいイメージがあるんですけど、タムラさんに関しては継続する集中力があってコツコツ物事をこなせる人だと思いました。

アズマヤ:なるほど。

サトウ:それから実際に案件を一緒にやる中で、そこに追加して「素直さ」を感じるようになりました。アドバイス指摘を素直に受け止めて、業務に反映しようとする姿勢が凄く良く見えます。

アズマヤ:分かります!自分もその印象は抱いてました。タムラさんからサトウさんへの印象はどうですか?

タムラ:一番最初に会ったのは一次面接の時です。その時の印象は今も続いていて、とにかく優しいなと思いました。あとはネガティブなことを仰らなくて、未来志向で「どんどん改善していく」っていう考え方が伝わってくるので、凄く良いなと思いました。
業務に関わっていく中で感じたのは、相談した時に感情的になったり否定されることが一切ないので、些細なことでも話しかけやすい雰囲気があります。

アズマヤ:だそうです、サトウさん。

サトウ:めっちゃニヤついてました。照れますね。

アズマヤ:あははw
確かに、サトウさんから一言目に否定されるようなことはないですね。

タムラ:私だけでなく、クロコ全体でサトウさんはそういう人柄だって思っていると思います。
アズマヤ:良い上司良い部下ってことですね。

観葉植物の育て方に悩むサトウさんに、タムラさんが的確なアドバイスをしていました!

相手に対して気を付けていることは?

アズマヤ:相手と仕事をする時に気を付けていることって何かありますか?

サトウ:一番は指示を出す際の経緯理由など、判断基準になる部分を可能な限りしっかり伝えるようにしています。同じ指摘をされないように努めてくれる方なので、こちらも同じ質問をさせないように細かくきちんと説明する、というところですね。
あとは結構自分に配慮してくれていると思っていて、自ら業務に工夫を凝らしてくれるので、そういう部分には必ずコメントをするようにしています。

タムラ:確かに凄くちゃんと褒めてくれます。やる気がちゃんと保たれるように配慮していただいているなと感じますね。

アズマヤ:なるほど、ありがとうございます。
タムラさんからは逆にどうでしょう。

タムラ:そんなにたくさんは無いんですけど、サトウさんって凄くたくさん業務をされているじゃないですか。
連絡をする中で「今言った方が良いもの」「今じゃなくて良いもの」の優先度を考えています。あとは追加説明なしで判断して頂けるように、メッセージの内容を整理して送るというのは意識して気を付けています。

サトウ:確かに。タムラさんは参考情報関連情報を付けて報告してくれるので、こちらの手間を無くそうとしてくれているのは文面から伝わりますね。
改めてありがとうございます。

タムラ:いえいえw

タムラさんがハマっているというお香の話が興味深かったです!

苦手なことはありますか?

アズマヤ:今やっている業務で、苦手だと感じる作業はありますか?

タムラ:この業務に限らずですが、自分で判断しながら資料を作成するのが苦手です。手書きのメモを見返して頭に入れながらやってきたので、マニュアル作成や一から表にまとめる作業などが難しいですね。
今は作ったものをサトウさんに見ていただいて、アドバイスを貰うことが多いです。毎回色んな発見があって勉強になっています。

アズマヤ:サトウさんはご自身で資料作成するのは得意だと思います?

サトウ:そんなに。
でも資料作成には「段階」があると思っています。僕は閲覧者と繋がる表現言い回しデザインなどに時間が掛かるタイプです。必要な素材集めや目的に応じた全体の設計は人並みだと思うのですが、それを組み合わせて完成させていく工程に苦手意識がありますね。

アズマヤ:なるほど。サトウさんの場合は不得意な部分がより限定的なんですね。

サトウ:なので僕の場合は、項目だけ大きく設定したらあとは苦手なところを他の人に渡しちゃいます。
それから、リサーチ集計の作業といった反復作業の部分はむしろタムラさんに適性があると思っています。そこからさらにご本人の業務範囲を広げていただくためにも、あえてグラフや表の作成をお願いすることもありますね。
あとは関数処理をどんどん覚えてくれているので。

タムラ:頑張ってます!

サトウ:例えばタムラさんから「〇〇という条件を満たす投稿コメントのみを瞬時に抽出できるようにしたい」という要望がきて、僕がそれに適切な関数処理の方法を教える、なんてことをしています。
逆にそういう要望は僕じゃ見つけられないんです。現場目線で何が必要かを見るのは、立場上もあり得意ではない分類ですね。

アズマヤ:それぞれの役職に応じて、お互いの苦手な部分を補填しあっている感じがしますね。

アズマヤ:お話を聞いていると、お二人のタイプが違うからこそ良い部分はきっとありますよね。タムラさんが二人でも、サトウさんが二人でもダメなんだろうし。

サトウ:そうですね。

タムラ:うまく噛み合っている気がします。


本当は雑談を交えてもっとたくさんお話ししたのですが、紙幅が尽きてしまいました…。

上司と部下でお互いの特性を補い合っていることが分かったり、相手に対するリスペクトが垣間見える対談だったと思います。
業務上アズマヤとも関わりがあるお二人でしたが、より深く知れたような気がして嬉しいです!

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次はどんな対談になるのか、乞うご期待です!

Author
東谷 アズマヤ
好きなものには実直に!気になるものには一直線!色んな知識や発見を食べて成長することに毎日命を燃やしています。それぞれの持つ「色」をそのままに、クロコで働く楽しさをお伝えします。