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theoryandpath
2023.09.14

「SNS」とうまく付き合っていきたい

こんにちは、東谷です。

今日はソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)、通称「SNS」というものについて、とりとめもなくお話ししていきます。

もはや生活の一部になっていると言っても過言ではないSNS、皆さんはどう使っていますか?

X(Twitter)の話

「皆さんTwitterやってますか?」
と、このブログを書き出す予定だったのに、サービスの名称が「X」に変わってしまいました。
使ってる方、この名称には慣れましたか?私は全然慣れません…。
今回は基本的に「Twitter」「ツイート」の名称で書かせていただきます。ご了承ください!

ところで、日本で最初にツイートしたのがメイクアップアーティストのIKKOさんだというのは本当なのでしょうか?

日本語版のTwitterが出たのは2008年ですが、その後かなり早い時期に投稿されたのが以下のツイートのようです。

IKKOStylehttps://twitter.com/IKKOStyle)より引用

紹介された時のTV番組を観ていなかったので、存じ上げませんでした。これを調べた方凄いな。
当時事務所の社長が「これからはTwitter!」と仰ったそうです。その嗅覚も凄い!

クロコのツイートも日々試行錯誤をしております。
今のところ仙台の朝の天気を知らせるアカウントになりかけていますが…もっと色んなことを投稿していきたいですね。

クロコ公式SNS(クロコくん)
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新しいSNSの話

Twitterのアップデートで様々な障害が起きた際に、新しいSNSが瞬く間に広まりました。

Threads(スレッズ)はいつも読み方に迷ってしまいます。5日間で登録者数が1億を越えたという話です。
Instagramのアカウントと連携出来るツールとのことですね。皆さんは登録しましたでしょうか。

日本でInstagramが流行った時も、TikTokが流行った時も、人々は新しいツールのアカウント作成に行ったり来たりしていたような思い出があります。
そこからしばらくして自分のメインの居場所を見つけてみたり。

私は基本的にTwitterを使用しつつ、備忘録的にInstagramを利用しています。TikTokはあんまり向かなかったな…。

SNSがこんなにも浸透しているのはなぜ?

こんなにも多くのSNSが、我々の生活と切っても切り離せない存在になっているのはどうしてでしょうか?

SNSはいわば「表現の場」です。
画像での表現はInstagram、動画や音楽ならYouTubeやTikTok、そして文字はTwitter。

人々が内に秘めた「何か表現したい」という思いを解決してくれるツールは、一度経験すると簡単には手放せないものでした。それほど人にとって、表現に掛ける思いは重要だったのですね。

SNSは気軽に自分を出せる場所として、人々の需要を満たしながら日々世の中に浸透しているのでしょう。

SNSを無くすと今の人々は生きていけないのだろうか

わたくしごとですが、Twitterは高校生の時に使い始めました。
連絡アプリであるLINEが広まったのは大学生の時。Instagramを開設したのはもっと後だったかな?

友達とのやり取りについてそれより前の手段を思い返すと、中学生までは家の電話(通称:家電)でお喋りしていましたし、小学生の時はFAXで他愛もないメッセージを楽しんでいたと思います。
流石にポケベルは世代ではありませんが、交換ノートの文化はもう流行らないのでしょうか?

SNSには、「表現する場所」以外にも、「人とつながる場所」という側面があります。

個人と世界が膨大な網の目で繋がった代わりに、人と交流するための手段自体は随分と限定されてきているようにも感じます。
つまり、SNSが無くなったら連絡が取れない知人があまりにも多いのです。

「今このSNSが無くなったらやばい!」なんて方、きっといますよね?

「トレンド」って何だろう

私の頭は「トレンド」を「流行り」と訳していたので、Twitterトレンドの存在にいつもぼんやりとした違和感がありました。良いことも悪いこともトレンドなの?
ですがあれこれ調べているうちに「傾向」という訳し方を見つけ、大いに納得。

つまりSNSにおける「トレンド」は、必ずしもポジティブな意味だけを含んでいる訳ではない、ということです。

投稿の中にトレンドワードを入れることで人の目に届く可能性は格段に上がります。
単純に話題に興味があってそのワードを投稿文に入れている人もいますが、中にはインプレッションが上がることを目的にトレンドワードを使用する人もいますよね。

昨今「闇雲にワードを並べるだけ」の投稿が後を絶ちません。

不要に並べたワードは検索を阻害するだけでなく、趣旨を履き違えた論争に繋がりかねません。
さらに、トレンドに入っているからと言ってネガティブなワードから連想ゲームのように文章を繰り出していくのは、誰かを傷つけるリスクがあまりにも大きいと思います。

SNSの運用には「この投稿を見た人はどう思うか」を考える想像力が必要だと改めて感じました。

さいごに

便利だから、面白いから、といって自分の生活に導入するものに対して、今一度注意を払いたいなと思います。
物事には表と裏があります。見えないところで多くの人と繋がれるサービスならなおさらです。

それから、大事な人と連絡を取る手段は一つじゃない方が良いのかもしれません。
もちろん個人情報の取り扱いは厳重な注意が必要ですが、手紙電話も時には良いものですしね。

最後までご覧いただきありがとうございます。
それではまた~。

Author
東谷 アズマヤ
好きなものには実直に!気になるものには一直線!色んな知識や発見を食べて成長することに毎日命を燃やしています。それぞれの持つ「色」をそのままに、クロコで働く楽しさをお伝えします。