株式会社クロコ | QUROCO, Inc.

Staff Blog

theoryandpath
2019.08.26

ご褒美のすすめ「花屋Lamp」

こんにちは、はじめまして。クロコの木村です。
梅雨があけた瞬間に真夏日が続き、体調管理が難しい毎日ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

とにかく水分補給を、と思い朝は500ml麦茶を片手に家を出るのですが会社に着く頃にはすべて飲み干してしまいます。


家から最寄り駅まで自転車での通勤なのですが黙っていても汗が滝のように流れ出る熱気の中を軽く立ち漕ぎになりながら爆走し、信号待ちのたびに麦茶をラッパ飲みしている自分にふと「あれ?今日もしかして部活かな?」と錯覚しています。

皆さまもぶっ倒れるまえに水分補給は意識してこまめに行ってくださいね!

「誰よりも私が私を知ってるから」

わたくし木村は社会人になって今年で9年目となります。いま改めて数えてみると9という数字が思ったよりも大きく感じます…そりゃ同級生の子供が小学生になるわけだわと痛感しました。それでもまだ甲子園球児が年下という事実に違和感を覚えてしまう現象っていったいなんなのでしょう。名前でもついているのでしょうか。

話が脱線しました。すみません。
その9年間でわたしが得た教訓のひとつとして「自分の機嫌は自分でとる」というものがあります。

頑張ったら頑張ったぶんだけ自分にご褒美をあげたり、自分の中のSOSを感じ取ったら休息を与えたりと日々のモチベーションを自分であげています。モーニング娘。さんの名曲「I WISH」でごっちん(後藤真希さん/当時の最推し)が「誰よりも私が私を知ってるから」と歌っている通り自分の心の声を誰よりも理解しはやく近くで聞いてあげられるのは自分だって思っております。いやあ、つんく♂さんの歌詞はいつだって人生の教科書です。真理が詰まっております。

また話が脱線しました。すみません。
そんなモットーの中生きているわたしの日々のちょっとしたご褒美を紹介したいと思います。
ここからやっと本題です。長らくお待たせしました。

ご褒美DAYの設定

わたしは毎週月曜日を花丸デーと制定しております。

月曜日ってとくに理由はなくともみんな朝からうっすら憂鬱で気が重いものですよね。そんななか朝早く起きてちゃんと準備してちゃんと電車にのって出勤するということを当たり前に行っていて、もうねそれだけで花丸あげちゃうレベルで偉いです。天才です。

なのでわたしは月曜日のご褒美として花丸マークの代わりに季節のお花を買ってかえります。

日頃事務所でPCに向かっている時間が長いので、仕事中は季節を感じることが全くと言っていいほどないのですが、花屋に立ち寄ると沢山の色合いと香りで季節を感じることができ気分が高揚します。また、花を抱えて道を練り歩くという行為、気持ちが高まりすぎてたぶん数ミリ浮いています。

年に数回のみオープン、完全予約制のお花屋さん

普段、馴染みのお店に行くことが多いのですが今回花丸デー特別編としてずっとずっと憧れていたお花屋さんへお伺いしてきました。仙台市青葉区木町通にある「Lamp」さま。

特別編と銘打つには理由があります。Lampさまは完全予約制となっており普段はアトリエを解放されていないのですが年に数回OPENされる日があるのです。

今回「lamp : night 夜の花屋」というテーマで16時から20時までの限定OPENとのこと。当日、陽が傾きかけた夕方にお伺いしてきました。

日常の中に紛れている特別な空間

住宅街の中にひっそりとたたずむアトリエの扉をあけると、ひんやりとした室内にたくさんのお花が並んでおりました。グリーンを基調とした花束や実ものを使用したミニブーケ、ヒマワリや薔薇、レースフラワーなどの切り花があり、どれも夏を感じさせる色彩でひとつひとつが魅力的でした。

またその他にもキャンドルやヴィンテージの花瓶なども販売されており、どれを自宅にお迎えしようか選ぶ時間が幸せ極まりなかったです。

今回私は実ものがメインのミニブーケと花瓶のセット、「ゴッホヒマワリ」という名前がついたヒマワリを選びました。

その名のごとくゴッホの作品「ひまわり」にて描かれているような、種と花弁がぎゅっとしているお顔にときめいてしまい連れて帰ることにしました。ときめきの向かう先には忠実になるのがいちばんです。

お顔がはっきりしていてとても可愛い!夏の大正義!

Lampさまとも少しお話しをさせていただき、ここに来ることが憧れだったと伝えることができ本当に良かったです。

いただいた笑顔と小脇に抱えたお花たちにふわふわした気持ちのままアトリエを出ると、セミの声とじんわりまとわりつく熱に現実へ戻る感覚になりました。ひとつの作品を読み終えた後に似た、豊かな気持ちのまま帰路につきました。

またきっとここに来たくなる

次回アトリエがOPENされる日程についてはまだ未定ではありますが、ぜひ次の機会にはこの感覚を味わってみてください。普段は完全予約制となっておりますので特別な日や日常に彩りを添えたい日など、Lampさまへご連絡してみてはいかがでしょうか?

また、月に一度レッスンも行っているようなので自分だけの作品を作ってみるというのもまた特別な時間を過ごせるのではと思います。気になった方は詳細等、下記リンク先のLampさまホームページをご確認ください。

花屋Lamp
〒980-0801 仙台市青葉区木町通2-4-16
TEL:022-398-4133
MAIL:info@hanayalamp.com
Lamp公式サイト:http://hanayalamp.com/
Lamp公式Instagram:https://www.instagram.com/lampmsixx/ (@lampmsixx)
Lamp公式Facebook:https://www.facebook.com/hanayalamp

今後も何でもない1日を特別にしていく情報を発信していけたらと思います。

最後までご拝読いただきありがとうございました。

Have a nice day!

Author
木村 キムラ
生まれてこのかた小さな幸せ見つけるの上手屋さんを営んでいます。広報って所謂「推しの布教活動」と似てるのでは?と感じています。クロコのトップオタクを日々目指しクロコに愛着を持ってもらえる読み物をお届けします!