株式会社クロコ | QUROCO, Inc.

Staff Blog

theoryandpath
2022.11.15

【自社インタビュー】やりたいことができる安心感!入社3ヶ月のエンジニア社員から見えたクロコの内部

こんにちは、クロコの採用担当です。
本ページをご覧いただいたみなさまにクロコのことを知ってもらうべく、
エンジニア社員として入社した齋藤くんにインタビューしました!

齋藤睦(さいとう むつみ) 株式会社クロコ システムエンジニア
高専卒業後、神奈川のSESを行う会社に就職
ウェブアプリなどの開発を3年行い仙台へUターンした

好きな言語はhaskell、趣味は音楽制作です。

ーおつかれっす!入社して数ヶ月くらい経ちますね。
 まずは、入社までの経緯と現在の業務について教えてください!

そうですねぇ、僕は高校進学で高専の情報科に入学して、プログラミングが面白かったことと、東京に行きたかったことを理由に、神奈川のSESを行っている会社に入社しました。

C#、Xamarinをメインに使ってウェブアプリケーションの開発をしていたのですが、キャリアにたいする漠然とした不安を感じ、退職して仙台にUターンしました。

仙台で職を探しているときに、クロコを見つけて、理念の「個性を出して活動する人のサポート」をしていくようなニュアンスに、ビビビッと共感して求人に応募しましたね。

今はお客さんのDXを支援するウェブアプリケーションの開発をメインにやっています。アーキテクチャーとか、自分を中心にコード全体の設計から、細部を詰めたり、「こういう感じでどうですか?」と提案したりって感じですね。

ー理念に共感したって言ってましたよね(笑)
 その理由を詳しく教えていただいてもいいでしょうか?

僕は趣味で音楽を作ったりしてるんですけど、それって、世の中では馴染めないタイプの人であっても、自分の好きな事や考えていることを音楽で表現することで、それに共感できる人のコミュニティが出来て、結果的に居場所を作れるからなんです。

このバックボーンから、自分の感性や特性をフルに表現できるコミュニティを作ってみたいなと思っていました。

なので、クロコの「あなたの存在する世界に、喝采を。」という理念を見たときに、そのコミュニティをサポートする側の仕事があったのか!と、雷に打たれたような衝撃がありましたね(笑)

ーたしかに、クロコは理念が好きな社員さん多いですよね。
 実際に入ってみて、感性や特性を活かせているなと思いますか?

そうですね。
まず、自分の特性として「目の前の問題を何とかして解決していく」っていう部分があると思っています。

クロコではマイクロマネジメントされている感じではなく、ざっくりした状態で来た要件に対して細部を詰めて提案したり、何とか実現できないかと自分で工夫していける余白があるので、すごくマッチしているなと感じます。

今は自分がメインとなって開発を進めているので、自分で何とかしなければいけない場面もありますが、依頼主側もエンジニアリングの知識や経験があり、チームでカバーしながら進められて、いい経験になっていますね。

あ、あと、お客さんに「パワフルだね」って言ってもらえたのがすごく嬉しかったですね(笑)
技術力とかを褒められることは多々あったのですが、お客さんから自分の特性を褒めてもらえたのは何気に初めてかも知れない。

あとは、社内向けの施策とかも自分で考えてやらせてもらえる機会があっていいなぁと思います。会社として「自己主張をしていこう」、「ガンガンやろう」みたいな雰囲気はないのに、やりたかったらできそうな雰囲気があるのは唯一無二な気がする。

ーわかります(笑)
 齋藤くんから見て、クロコにはどんな人が合いそうとかありますか?

さっき話に出ましたが、感性が豊かというか、そういう感情の部分を大切にできる人ですかね。もっというと、割と変わり者になりやすい人、つまはじきになりやすい人や、そういった人が貢献できる場を作りたいと思っている人だと思います。

特に、自分と同じエンジニアで言うと、社内にはまだまだエンジニアが少ないのですが、わからないことを自分で調べたり、自分でお客さんに必要な質問を投げたりしながら、技術的なことに専念していきたい人とかですかね。

また、エンジニアが少ないからこそ大切に扱ってもらえるし、自分にマッチした仕事を任せてもらえます。だからこそ、試行錯誤しながら進めていく腕力をつけたい人にもおすすめですね。

ーありがとうございます!
 最後に、今後やってみたいことを教えて下さい!

やっぱり自社サービスを作りたいですね。
今は受託の案件がメインですが、自社で開発するとなったときには技術選定みたいなところから関わりたいです。

そのために、案件をこなしながら自分のレベルを上げていきたいなと思っています!

上記は、求人情報サイト「 Wantedly 」内で弊社が公開しているストーリー記事の引用となります。